2013年7月14日日曜日

高齢者は注意!

暑い日が続いていますが、皆さんはちゃんと水分補給していますか?
熱中症なんかもあるから、こまめに水分補給が望ましいところですね。
まさか、看護師が熱中症でダウン、なんてかっこ悪いので、こまめにスポーツドリンクを飲むように心がけています。
水分補給もそうですが、やはり、いかに省エネ、節電といっても、エアコンは適度に使っていかないとダメですよ?エアコンをケチって熱中症で病院へ搬送、なんて最悪です><
外に出ている人も危険ですが、家の中にいても熱中症は危険なんですよね。
家の中だから平気、みたいな考えでいると、熱中症になってしまいますので、要注意。
実は、屋内での熱中症発症率って高いんですよ。
しかも、特に高齢者の方の発症率が高い傾向になります。
高齢者の方って、ついつい我慢しがちなので、
気づいたら病院だった、っていうのが結構多いんです。
歳をとると、どうしても体力も落ちているので、無理をせず、適度にエアコンを使ってくださいね。

2013年7月3日水曜日

看護師の役割は?

看護師は、医療の中心で活躍する存在です。
私はその誇りを持って日々看護業務に励んでいます。

医師ではなく、医師と看護師が医療の中心

看護師の役割は医師のサポートだと思われがちですが、一番患者に接する時間が長い看護師も、医療の大きな一翼を担っています。


チーム医療における看護師の役割

現在の医療は、様々な専門を持った人間が協力して治療にあたっています。その専門家たちを束ねる役目も、看護師が果たします。例えば手術室には執刀医、麻酔医、助手、ナースが居ます。執刀医は自分の執刀に専念し、麻酔医は麻酔の効き目にだけ注意します。助手は執刀医のサポートに徹します。では、手術全体の流れを把握し、手術室内外の連携をつなぐ役割は誰が行うのでしょうか?看護師です。看護師だけが全体を見て仕事しているのです。


看護師は医療の中心を担っている誇りを持とう

専門看護師の北村愛子さんは、出演したNHKの番組で、「医師は患者さんの細胞(病気)を診ていく仕事。看護師は、病気と向き合いながら生きていく患者の支援をする仕事」と言っています。つまり、医師は患部だけを見て治療しますが、看護師はその病を抱える人間の生活すべてを看護するのです。患者は、傷病人ですが、傷病人である前に、人間です。その人間をトータルで看護する職業人は、看護師だけです。患者に寄り添い、手を握って患者に勇気を与えられる存在は、看護師だけなのです。医師と看護師が医療の中心です。医療の中心で活躍して下さい。

余談ですが、コチラのサイトでは各方面の看護師求人についてご紹介しています。
ぜひご覧ください。